株式会社ミルインターナショナル
会津の語り最後の伝承者山田登志美が語る
生きてこそ
Japan/2013/74min/カラー/HD
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監督 安孫子亘「檜枝岐歌舞伎やるべぇや」に続く会津の作品第二弾。福島県の会津地方の語り部である山田登志美を描いたドキュメンタリー映画。昭和二年生まれの山田登志美は昔ながらの会津弁で昔話を語る。それは登志美さんのおばあちゃんから聞き継がれた話である。話の節々に「人としての道」が盛り込まれ知らず知らずのうちに子供たちは良き方向へと導かれていく。この誰も真似の出来ない山田登志美の語りを記録した貴重な映画である。
登志美は会津の大きな米農家に4世代で暮す。2011年3月11日東日本大震災以来、放射能と向き合いながらの米作りが続く。ひ孫の花愛(7)と共に語りの文化を広く伝え精力的に活動している姿、そして福島の現状を描いた作品である。

ストーリー Story

福島県の会津地方に伝わる昔話の語り部 山田登志美を描いたドキュメンタリー映画である。

昭和2年喜多方市塩川町に生まれた登志美さんは、おばあちゃんの暖かいひざの中で昔話(ざっとむかし)を聞いて育ち、いつしか身についていた。 その昔話には「人としての道」「道徳的な教え」が盛り込まれており登志美さんは地元の子供たちへ伝承している。


2011年東日本大震災、福島原発事故。会津盆地で米農家に暮す登志美さん一家も放射能と向き合い戦いが続く。収穫された米も全袋放射能検査を義務付けられた。


登志美さんは、被災地を訪れた。将来福島で安心して暮らすためには、今何に向かって進まなくてはいけないのか?子供達の健康は?非難している人達が本当にふるさとに帰れるのか。


会津の美しい自然と語りの世界。福島にはこんなすばらしい文化が息づいています。

「この原発事故も、早く昔話になるといいよな〜」

「生きてこそ」喜多方
 
「生きてこそ」やまだず
 
「生きてこそ」会津の語り 山田登志美
 

トピックス Topics
山田登志美

映画製作の拠点を福島県の会津に



監督の安孫子亘は「もっと福島を肌で感じたい」との思いから会津に映画製作の拠点を置いた。同じ空気を吸い、同じ水を飲むことで深い信頼関係が芽生える。山田登志美さんに出会い多くのことを学んだ。会津の語りとはなにか。それは何に生かされるのか。登志美さんの語りをいくつも聞いて思うことは、すべて人間教育なんだ。ただの昔話ではないということ。放射能問題と向き合う米作り。収束のめどが見えてこない原発避難者への対応。そして福島の子供達の将来。山田登志美さんの語りを通して福島の姿を見てください。
生きてこそ

製作スタッフ Staff
                                                     
出   演 山田登志美 花愛(はなえ) 山田義人 山田家の皆さん 塩川民話の会  
協   力 (有)やまだズ、懸田弘訓、喜多方市立堂島小学校の皆様、相馬市みなと保育園の皆様、ホテルみなとや、新宮熊野神社長床、会津いいで農業協同組合、大和川酒蔵北方風土館、慶徳稲荷神社、お田植え祭りの皆様、NPO語りと方言の会、福島民話茶屋、おばあちゃんの民話茶屋、富岡町生活復興支援センター、古滝進次郎  
監督/撮影 安孫子亘  
主 題 歌 「生きてこそ」
作詞/作曲:横内 弘  編曲:泉谷隆洋
 
エンディング曲 「田植えうた」
作詞/作曲:佐藤孝雄  編曲:赤木一孝  唄:佐藤孝雄
 
ナレーション 木内里美  
録   音 沼尻一男 本橋大輔(アフタービート)  
MAスタジオ アフタービート  
編集スタジオ 会津ジイゴ坂学舎  
翻   訳 シング麻美  
製作デスク 渡部政昭、松林かおり、中村尚平  
プロデューサー ナオミ  
企画/製作/配給 株式会社ミルインターナショナル  


上映後の反響・上映レポート  Report
下野市
2014年2月13日
栃木県下野市 コミュニティセンター友愛館にて上映会が開催されました。
福島県浜通りから栃木県下野市に避難者されている方々が、月に一度集う場にて上映を行いました。(下野市避難者交流会「ふくしまあじさい会」)

※下野市への避難状況(2014/01/30現在) 60世帯・142名
堂島小学校上映会
堂島小学校上映会堂島小学校
2014年1月30日
福島県喜多方市堂島小学校で上映会が開催されました。
全校生徒による上映会 上映後、主人公の山田登志美さんと監督 安孫子亘氏による講演 も行いました。
「生きてこそ」の撮影舞台にもなった堂島小学校での上映会は大変意味のある上映会になりました。
最後まで静かに真剣に見つめていた生徒たちは、個々に何かを感じたと思います。農業の授業、語りくらぶは他の学校にない堂島小学校独自のものです。いつまでも続け伝統を創って下さい。
ファーマーズカフェ大芦家 2013年11月26日
新作「生きてこそ」第一回目の上映会
会場:福島県大沼郡昭和村ファーマーズカフェ大芦屋
上映終了後、会津の語り部を代表する主人公の山田登志美さんと監督の安孫子亘が思い出を語りました。また、山田登志美さんの「昔話の語り」が実際に披露され温かく印象に残る上映会を開催することが出来ました。
会場のファーマーズカフェ大芦屋は、映画のエンディング曲を歌っている佐藤孝雄さんがオーナーです。昭和村を訪れの際は是非お立ち寄りください。